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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第6章 Waking(めざめ)

―神さま、ありがとうございます!
 愛奈はこれまで高校受験のときくらいしか神仏に祈ったことはないけれど、この瞬間だけは心から神に感謝した。
 やっと拓人への気持ちに気づいたのに、もう遅すぎるのではと後悔の念に押し潰されそうだったのだ。

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