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地雷女。

第9章 !!




申し訳ない気持ちでなんとかママの近くに座った。


「パン子、
私はあんたの母親のつもりだけど、勝手に思っているだけだけど、失礼かしら?」
「ううん、
そんなことないよ。寧ろ嬉しいけど……」

確かに嬉しいけど、マズイ。


ママはアタシにカクテルを入れてくれては、おつまみを出してくれた。

ママのこういうときって、ゆっくり正すんだよね。



間違いないバレている。



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