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う～、本当にごめんなさい。
ごめんなさいー!！

アタシは覚悟を決めたその時ー


｢パン子、
あんたの笑顔はとても明るくてキュートだけど、奥が暗いのよ。しかも、イケメン、イケメン言うわりには慎重だしね。言いたくなかったらいいの。
でも、気になるのよ。
長年こんな商売していると、人の奥が見えてしまうのよ。 あんたの将来を明るくするにはね、過去は変えられないけど、見方を変えて少しでもスッキリしないと先に進まないわよ。
何か一つ依存性が治るといいけど……と思っただけ。
本当に言いたくなかったら、言わなくていいのよ。｣


心配な顔をしてアタシを見ては握ってくれた手が温かく感じた。