地雷女。
第12章 本格的指導。
「はぁ、はぁ、はぁ、何?隠してモジモジしてんだよ。」
疑問をそのままぶつけた。
アイツの顔はどんどん青くなるのを無視しては、隠しているとみられる、高級そうな紙袋を奪ったら、なんだか高級そうなアクセサリー入れがあり、更にそのなかにはアクセサリーは無かったが鑑定書があった。
!!
すぐにピーンときては瞳の首筋を見ると真新しそうに光るダイヤ付きの真鍮のペンダントが光っていた。
しかも息が荒くなっていたせいか、揺れて更に綺麗に見えた。
ペンダントがっ!
アイツはいつものままだ。
ペンダントが美しくても本人は変わらないのに。
これを言っちゃおしまいか。