地雷女。
第15章 ニューハーフ
テーブルの上に置き手紙がしてあった。
"これを来てステージにあがっていつものダンスをすること。
アツシ君のサポートをしてね。
その後、一時間アツシ君には私のサポート黒服になってもらうわ。
ほんの短い時間だからいいでしょう。"
「一時間って、もし知ってる奴が来たらどうすんだよ!って、約束は少し違うが借りは借りだ。まぁ、今日1日の辛抱だな。」
そんなことを言いつつも何だか楽しそうな顔をしている。
アツツも嬉しいのかな?
なんだかんだ言って祝福してくれてんじゃん!