ももいろタイム【完】
第9章 ぬくもりがほしいの…
「隆己、お願い。もう無理………」
「仕方ないなぁ」
そう言って、何度目かの絶頂を感じさせられた後、隆己も私の中に出した。
隆己が離れた後、白濁した汁がたくさん出た。
私は全身で息を調えながらも思った。
………絶対、隆己は絶倫だ………
「梦南ちゃん、満足した?」
そう聞く隆己は、まだまだ元気に起たせていた。
そして、笑いながら言う。
「休んだら三回戦目だよ」
「………!」
私は驚きで、声が出なかった。
あんなに濃いセックスを二回もして、まだ足りない隆己に怯えてしまうが、隆己には関係ないらしい。
「大丈夫。ちょっと手加減してあげるし、今度は抱き締めてあげるから。それに、俺まだ足りないしね」
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