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ももいろタイム【完】

第4章 夢で抱かれて



神社の方に挨拶。神主さんにも、もちろん会った。
神主さんは、私を覚えててくれたの。

「璃亜さん、よく参られた。……が待っていましたよ」

「はい…?」

誰が待ってたんだろう?

私が疑問を投げ掛けるより先に、みんなに話し出した神主さん。
私はそのままみんなと話を聞いた。


その夜、山登りに慣れない体験に疲れ、床につくとすぐに寝入ってしまった。

みんながぐっすりと眠る中、誰かに呼ばれた気がして目が覚めた。



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