テキストサイズ

ももいろタイム【完】

第4章 夢で抱かれて



「それがお前を育てたあの者たちの願いだ」

「パパとママ?」

「そうだ。我はもう待たぬ。今はお前の温もりがほしい」

そう言って、また口付けた。
腰を支えながら、片手は器用にパジャマ代わりの服を脱がす。

「んん…はぁ」

私を寝かせると、胸に触れる。
ビクッとなる体、ジンさまは構わず胸を揉みし抱いた。
口付けが降りて来る。

「あぁ…ん、んん」

.

ストーリーメニュー

TOPTOPへ