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あの学校には...

第8章 遺書


寝る前、
もし私が死んだら、
と、奈津は思ってしまい、遺書を書こう。
と決断した。
まだ14歳なのに、なんで遺書なんて書いちゃうんだろう。
こんな感情を抱きながら紙に向かってペンを動かし始める。

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