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戦場でのエッチは死者への冒涜

第6章 内通者発覚

「だ…大丈夫アルヨ…」


と、神楽は言い白夜叉の顔を見つめる。

「し…白夜叉様!!天人軍が責めて来ました!白夜叉様と神楽様は隠れて下さい!」

「なんで俺が隠れなきゃいけねーんだ?」

「そ…それは…白夜叉様は幾多の戦場でお疲れだと思いました…」

「何言ってんだ疲れてなんか居ねーよ。寧ろ殺したりねーくらいだ。」


白夜叉はそう言い刀を構える。

「オイ。森原神楽を連れていけ。」

「はい!分かりました神楽様こっちに来てください。」

「白夜叉さん!!私も戦うアル!!」

「森原!無理矢理連れていけ!」

「神楽様!こっちに来てくださいまし!」


腕を強く掴まれ、引っ張られる。
やがて奥の部屋に連れ込まれ障子を閉められ、上から押さえ付けられる。

「神楽様少々の乱暴は承知して下さい。」


森原がそう言った時だった。

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