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姫は彼のとりこ

第1章 悪夢のスタート!?



「婚約してくれない?俺と」

「するッ…」

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あれから1ヶ月…
先に東京へ行った秀平
私はいろいろ準備があって
出発が遅れていた…

「じゃあ行ってきます…」

そして今日やっと
出発することができる

駅で親友の美紀が
送ってくれる
隣には亮平くんが…

相変わらずらぶらぶで…
私の見送りのときくらい
離れてくれっ!

悲しくなるじゃないかー

思ったより1ヶ月って長くて
向こうも忙しくて電話の
1つもできてない

会いたいよ…

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