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BL短編

第2章 第2章 容疑者×警官

「……は?」  

俺は少し驚いた。
いんぽ……なんて滅多に見ないだろ。
なんか……それに関する過去でもあるのか……

「俺……中学んとき親父に犯されて、それから勃たねえ」 
道明寺さんはそう俺に教えてくれた。

……だから…俺が勃ってるのみて……。
「ふぐっ……んっ…」
俺は勃たない道明寺さんのそれを再び
しゃくった。

「だっ……だから俺は…勃たないって」
道明寺さんは焦るように俺の頭を離そうとする。

しかし俺は懸命に食いつく。

「まともな飯も食えないここでは、道明寺さんのこれが俺の飯なの」

俺はそういうと勃ちもしないそれを
優しく、丁寧にかつ刺激するように
舐めたり吸ったり堪能した。

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