
BL短編
第2章 第2章 容疑者×警官
それから俺は出所するまで。
「はよ、道明寺さん。シャクらして。」
「道明寺さん。シャクってから寝る」
毎日、毎日道明寺さんのをしゃくった。
ある日の夜だった。
いつものように俺がシャクってると
「……っ」
道明寺さんの様子がおかしい。
モゾモゾと、落ち着かない様子だ。
……道明寺さん嫌なのかな
俺は気にせずシャクりつづけた。
「んっう…あん…クチュ…はぁ」
いつもより激しく……優しく
「……っあ」
……!!
道明寺さんが声を漏らした。
ソレがだんだん硬くなってるのもわかる。
……もしかして……道明寺さんは
