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BL短編

第1章 第1章:看護師×患者(実際今の僕の状況をもとにしています)


「うわっ?!」

僕はのぞき込んだまーさんの腕を引っ張り、
無理やりキスをした。

「ふぇ//なにしてんの牙紅くん//」

普段からおっとりしているまーさんが
いつも異常こえを高くしてそういった。

「まーさん、真っ赤だよ?」

ぼくは何もなかったかのように冷静に
そういった。

そう、この時僕は、まーさんを攻めたい。
そう思っていた。

このあと、どうなるかも知らずに。

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