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隠れて甘いkissをして

第15章 極上の言葉



………………………………………………


目が覚めたのは

日付がちょうど土曜日に変わる時間だった。



「………ん……」



ゆっくりと体を起こすと

隼人の声が、隣りの部屋から聞こえてきた。



「……あぁ、明日は昼過ぎに家に着くから。
昼過ぎにマンションの下で」



……誰かと電話中かな?

って、私まだ裸のまま!!///



慌てて散らばった服を集めていると、隼人が戻ってきた。

手にバスローブとミネラルウォーターを持っている。

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