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息もできない

第1章 はじめまして

クールに…クールに…

「えぇ」

とだけ一言

田中さんは
「そっか、よかった」
と言ったきりまた食べ始めた

なんかだめだな
こんな美味しいと気が緩む…

変なことして田中さんに嫌われてないかな
今度から1人で来よ

そこからはどうにかボロを出さないように
何も考えず
ただただ田中さんを待たせないよう
いつもより早く食べた

ゆっくり食べたかった…
急いで食べたからお腹いっぱい

でも、まぁ仕方ないか

この後も仕事あるし消化するだろ

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