
息もできない
第13章 お休みしましょうか
下着は実は春陽に借りたもので、俺のじゃない
あぁぁぁぁぁぁ
サイアク
俺春陽の下着に出しちゃっ……
「は、るひっ………」
今までの様子をずっと見ているだけだった春陽に謝罪する
けど、申し訳ないし、情けないし、しかもまだ身体は熱いしで涙が出てくる
「はる、ひっぃ……ごめっ…なさ……ぁ」
ぐずぐずと泣きながら湿って気持ち悪い股間部分をきゅっと掴んだ
すると春陽は浅めにため息をついた
「ふー……」
ため息…っ
呆れるよな、こんな……
「ごめ……」
ともう一度謝ろうとすると春陽がそれを遮るように言った
「可愛すぎ。直、意地悪してごめん」
と軽くちゅ、と口づけてきた
「怒って、ないの…?」
「全然怒ってないよ。むしろ、俺の方がごめん」
「でも俺、春陽のに出しちゃった…し」
俯きながら告げると
「うん。今度から一人でスる時は直の匂い嗅ぎながらスるから」
「ふぇ、……ぇえ!?」
予想外の春陽の言葉に一瞬固まってしまった
あぁぁぁぁぁぁ
サイアク
俺春陽の下着に出しちゃっ……
「は、るひっ………」
今までの様子をずっと見ているだけだった春陽に謝罪する
けど、申し訳ないし、情けないし、しかもまだ身体は熱いしで涙が出てくる
「はる、ひっぃ……ごめっ…なさ……ぁ」
ぐずぐずと泣きながら湿って気持ち悪い股間部分をきゅっと掴んだ
すると春陽は浅めにため息をついた
「ふー……」
ため息…っ
呆れるよな、こんな……
「ごめ……」
ともう一度謝ろうとすると春陽がそれを遮るように言った
「可愛すぎ。直、意地悪してごめん」
と軽くちゅ、と口づけてきた
「怒って、ないの…?」
「全然怒ってないよ。むしろ、俺の方がごめん」
「でも俺、春陽のに出しちゃった…し」
俯きながら告げると
「うん。今度から一人でスる時は直の匂い嗅ぎながらスるから」
「ふぇ、……ぇえ!?」
予想外の春陽の言葉に一瞬固まってしまった
