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薫子の先生な日常

第4章 生徒指導

「いいんですか?大声で言っても。ヤっちゃったらしいですよ!?」


「……長井先生のクラスの亀井ちゃん」


途中から私に小走りで近より耳打ちした内容は意外なものだった。


「ソースは?」


素っ気なく装いながら 私も声を潜めた。


「誰だと思います?」


紀伊は(釣れた!)とばかりに私に向かって微笑んだ。
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