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片想いの行方

第74章 ☆おまけのstory/泥酔

「世の中美人で溢れてても
間違いなく、お前が1番可愛いよ」

「………えっ?」




美和は顔を上げて、目を丸くする。

どーせ朝になって酒が抜ければ忘れるだろ。

こうなったらヤケだ。




「俺はもう、この先美和がいてくれたらそれでいいんだ」



「……………!」



「マジで好きだから、抱かせて」






………過去

こんなセリフを言った事なんてねーし

求めて落ちなかった女はいない。







なのに








「……………ダメ♡」


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