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pure love

第13章 短編・番外編【第二章・約束】

凛…

いつか俺が凛に言った言葉、覚えてる?



”もしもこの先、凛の隣で誕生日を一緒に祝えなくてもさ……俺は心ん中でちゃんと祝ってるから。

ずっと凛だけを想ってるから。

俺の心の中には、この先もずっとずっと凛だけしか居ないから……”


だけど、俺は凛を縛りたいんじゃない。


”何があっても、凛は笑顔でいて? それだけで俺は幸せを感じられるから”


凛の笑顔に、たくさんの幸せをもらったから……


だから…


”その後も、ずっと幸せでいて……幸せに、なって?”


諦めたくない…

でも、もうダメみたいだ…


凛、ありがとう。

マジで、すげー好きだった…



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