神様の独り言
第12章 神様は迷羊に救われる
道子とハキが…
爾志音古村に向かって――――――…
ちょうど…13時間後――…
ハキの携帯から酒井にメールが入る…
そこには、道子の母に襲われた事、別荘の火災に巻き込まれた事などが記入されていた―――――――…
酒井は、二人を村に向かわせたことを後悔した……
地元の病院で治療を受けるが…
二人とも無事だから、安心してほしいと――――…
酒井は、メールをもらう…
とりあえず一安心だが――…
道子の母…泉が…二人が生きていると知ったら
また、何をするかわからないから…くれぐれも目立たぬように―――――――…
酒井は、二人に指示をだした…