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神様の独り言

第3章 神様は立ち止まる


「――――ハキ…習慣は…怖いわね――――――…」



道子は、シャンプーを流しながら…ハキの反り返りを見て見ぬフリをした…







そんな道子だって…この様な状態になった男性達を…

何度も見ていた…





道子の言葉を…愛の言葉と勘違いし…




幾度となく襲われそうになった事もある…







だが…道子を力ずくで手に入れようとした男達は…




皆―――――…


自ら…無残な死に方を選び…



道子の足元に…跪く―――…





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