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神様の独り言

第4章 迷羊は拾われる


そのまま…二人で…



朝日が生まれるのを見届ける…



綺麗な彼女と重ねて見る朝日に…


少年は、自分の醜さと汚ならしさに幻滅した――――…









そして――――…




その日を境に…



少年は…客とのsexに…気持ちよさなど…感じなくなってしまう…




客は…少年を求めてよがり狂ったが…





少年は…朝日に重なる黒く白いあの女性を思い…



客の顔を手で塞ぎ…


行為に及んだ…






それからは…



少年は……頻繁に家を抜け出し――――――…





彼女に会ったあの場所に…


朝日を見に行く…




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