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神様の独り言

第4章 迷羊は拾われる


少年は、いつもの様に…


家を抜け出し…




道子に会いに…朝日の見える場所に向かった――――…







しかし…






そこには…



道子の姿は無く――――…





金男が…タバコを吹かしながら…少年睨み付け立っていた…



「う゛……?う゛が…ぁ…」



少年は道子に会うことが出来ず…



朝日も見ることも出来ず…


その場で、金男から殴る蹴るの制裁を受け…



連れ戻された――――――…





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