テキストサイズ

*恋愛ポエム集*

第10章 図書室にいる君

君って…

昼休みはいつも

図書室にいるよね。


俺は

本を読む為

図書室に来る度

微笑みながら本を読んでる君を

見てるんだ。


なんか…

本を読む為だけに

図書室に来てるのは

俺の口実みたいだ。


俺は…

いつから君に

惹かれてたんだろ…。


…いつの間にか俺は

図書室に行く事は

君を見る為なのだと

当たり前になるぐらい

君に

惹かれてたみたいだ…。


…そして

今日もまた

俺は昼休みに

図書室に向かうんだ。


君のいる

あの図書室へ…。


~Fin~

ストーリーメニュー

TOPTOPへ