好きなカップル妄想∞
第5章 『甘えたさんやな』渋亮
「他に好きなんどこ?」
俺がそう言うとすばるくんは俺を見て
渋「拗ねとる亮も怒っとる亮も笑うとる亮も泣いとる亮も我が儘 言う亮も…全部 好きやな」
俺のことを語る すばるくんは
耳を赤くしてるけど 眉間に皺を寄せてて
真面目な顔で 他の人からしたら
全然 カッコええこと言うてるように
見えんかもしれんへんけど
俺にとっては全てがカッコええんや
「ぷはっ//」
渋「笑うなや//」プイッ
「すばるくん おおきに♪」ギュッ
渋「おん」
「すばるくん キスしてや」