テキストサイズ

好きなカップル妄想∞

第2章 『飴ちゃん』横雛


横山side

「んっ…」

外の鳥の鳴き声で俺は目を覚ました

「あれから一緒に寝てもうたんか…」

横を見ると雛の無防備な寝顔がある

寝とる時の顔は他の時と違って可愛えなぁ

信「さっきから人の顔を何見とんねん」

「おわっ!」

雛は肩を揺らしながら爆笑している

「そないに笑うなや!」

って言いながらも俺も雛につられて笑う

こうやってゆっくり笑い会うのも久しぶりやな…
仕事の時と違うて優しい顔しとる

ストーリーメニュー

TOPTOPへ