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あいつとワタシ

第3章 毎日の努力?


『アハハッ!怒ってなんかないよ。ていうか、俺の事覚えてないの?』

ん?

『えっ?今なんと?』

『だから、まだ俺の事思い出せないの?』

えっと……

『わたしあったことあったっけ?……もしかして、春馬?!』

『そう。やっとおもいだしたんだね』

彼は小学校のころわたしをよくからかってきたやつなのだ。

だけど、わたしが転校したのでそれ以来会っていない。

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