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僕はもう君を抱けない

第3章 ディナーでもいかが?

あれから俺は美憂ちゃんに会うことなく

ただ、平凡な日々を過ごしていた

会社に行って帰って寝て

そんな感じ。

時々、思い出すんだ

美憂ちゃんの困った顔

笑顔じゃないところがまたいいな…と思う

そんなことを考えながら今日も出勤。

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