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僕はもう君を抱けない

第3章 ディナーでもいかが?

「…うっす!」

「おはよ、秦。何?今日やけにテンション高いな。」

「まぁな。」

こいつは俺の親友の飯島大樹。

俺と違って既婚者、すげぇ美人の奥さんがいるらしい

まぁ、見たことないからわかんねぇけど。

大樹の隣のデスクに腰をかけてパソコンの電源を入れる。

「で、なんだよ?どんなことがあったんだ?教えろよ〜」

大樹は隣でニヤニヤしながら俺の肩を揺らす。

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