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僕はもう君を抱けない

第3章 ディナーでもいかが?

「こっちです!早く早く〜」

電車に乗ってほとんど来たことないところまで来てしまった

美憂ちゃんは俺をどこに連れて行くのか…

「ここです!」

駅からだいたい10分歩いたところに小さな洋食屋があった

かわいらしいおもちゃのような外装

普通ならディナーはやっぱりレストランとかを想像するけど

こういうところも案外いいかもしれない

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