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あなたに溺れさせて

第1章 私が…?

「っ…てぇな。起きたら飯食いに行くぞ。早くしろ!」

うわー、出たよ!

俺様キャラ…嫌いじゃないけど(笑)

「何?ヤられたかったの?んじゃあ続きでもする?」

「しません!」

都姫に襲われないように急いでベッドから降りて食事を済ませ、部屋に帰ろうと歩き出した

「悠葵様、お父様がお呼びです」

と声がかかった。

お父様から話があるというのは滅多にないこと。

私は急いで都姫を連れてお父様の部屋を伺った。

「失礼します、悠葵お嬢様をお連れしました。」

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