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あなたに溺れさせて

第2章 私の恋

1週間の使い道を考えるべく

勉強机に向かった

ベッドの上でもいいけど、ベッドだったら都姫が入って来た時に襲われやすい…

それはなんとしてでも避けたい。

「どうしよう?何をしようかしら…」

眠たい目をこすりながら頭を必死に回転させる。

…………………。

ダメだ、全く思いつかない。

「失礼します。」

ノックも無しに都姫が部屋に入って来た。

おぃ、お前はまた戻って来たのか!

本当にもぉ…

「何?さっき寝るって言ったよね?」

「いいじゃん、寝てないんだから。」

「あと、ノックしてから入れ!」

話しながらゆっくり私に近寄る

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