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あなたに溺れさせて

第2章 私の恋

わけではなくて中に出してしまった

「はぁっ…はっ…」

でも乱れた息を整えることで精一杯でそんなことを考えてられない。

まぁ、結婚するからいいけどさ…。

「ごめん、中に出して…。」

少し休憩して2人とも乱れた服を整えた。

「お風呂に入るわ、準備してくれないかしら?」

中に出してごめんなんて言われても

どう返せばいいのよ!

「わかった、ちょっと待ってて。」

そう言って部屋を出て行った

数分後、全身ビショビショの都姫が部屋の前に立っていた

「どうしたの?!とりあえず服着替えて。」

私は都姫を部屋に通し、都姫の着れそうな服を探した。

「これくらいしかないけど…。」

そう言って手渡したのはジャージ。

私には少しぶかぶかのジャージだから着れると思うんだけどな…。

「ありがとうございます。」

服を着替えた都姫を自分の前に座らせ、髪を乾かしてあげた。

何優しくしてるんだろ?

まぁいっか。

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