テキストサイズ

溺れる愛

第6章 変化





『…っ…は……ぁ…』



声を殺して、那津の指から与えられる快感に堪える。


「…芽依……濡れすぎ…」



下着を少しだけ下げて、直接触れた那津の指は
少し触れただけなのに芽依の愛液でぬらぬらと光っていた。



『…ゃ…言わないで…っ』



(どうしてこんなに…?)


まだにわかに信じがたい自分の身体。



「この状況、興奮しちゃった?芽依は変態だもんな」


『ちがっ…あぁっ』


ズズッと那津の指が芽依の中に侵入してきて、
思わず大きな声が洩れてしまう。



「声出すなっつったろ」



那津は胸に触れていた手を離して
芽依の口をまた後ろから塞いだ。



「イきたくなったら言えよ?」



そしてまた、昨日と同様、強く激しく中をかき回される。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ