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忘れた頃に…

第16章 違います。とは…



「いつまでも笑わないの!」

『そうだね。(笑)
で、指はどうして縫っちゃったのかな?』

そう言えば、あまり痛くなくなってきている。

「お昼の支度しててね、キャベツ切ってて…やっちゃった。」

『お昼は作れたの?』

「途中まで…
でもね、主人ったら”またやったのか!”って言ったんだよ!ひどいでしょ?」

『そうかな…』

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