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忘れた頃に…

第25章 凄いタイミング…


”あ?…ああ…その話ね。松井のヤツ、見てたんなら声かけろよ!”

若干焦っているのがわかる。

それはそうだ。

手を繋いでいたのを見られていた上に、知らない間に”罰ゲーム”と言う事にされ、全く関係のないはずの私から聞かされているのだから。

「だよね。
まぁ、その文句は本人に言って!
って事で、いつ飲みに行く?」

”俺はいつでもいいけど…”

「OK!じゃぁ、決まったら真琴から連絡するね!」

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