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忘れた頃に…

第26章 おあずけ…



彼からのメールが毎日の活力になっていると言うと大袈裟に聞こえるが、間違いではないだろう。

もしかしたら、私も引き返せないところまできているのかもしれない…

こんな事ばかり考えていてはいけない!と思い直し、気分転換に…と、奮発して購入した紅茶を入れてみることにした。

きっと気持ちが落ち着き、元気が出るはず。

いつもとは違う、来客用のカップも用意した。

ティーポットに熱いお湯を注いで、そろそろ飲み頃とカップに注いだところで…

~♪♪



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