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忘れた頃に…

第31章 酔っぱらい



会計を済ませ、少し離れたカラオケ店へ。

真琴とあっくんの後ろをマッチョと並んで歩く。

私の左手が、彼の右手に触れた。

それだけの事。

お酒が入っているせいか、いつもよりドキドキする。

でも、顔が赤くてもお酒のせいに出来る。


ぎゅっ!

え?

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