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忘れた頃に…

第31章 酔っぱらい



下を向いたまま頭を横に振る。

『良かった。』


~♪♪

ほぼ同時に、2人の携帯電話が鳴った。

「真琴…」

『こっちは敦彦だ!(笑)』

それぞれ電話に出る。

”酔っぱらいはもうホテルですか?”

「コンビニ…酔いざましのアイスクリーム。」

嘘をついた。

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