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忘れた頃に…

第33章 本当は…



自分の気持ちがよくわからない。

彼とのキスを嬉しく思っていた自分と、主人が出張から1日早く帰って来る事を喜ぶ自分。

どっちが本当?

どっちも嘘ではない。

~♪♪

タイミングが良いのか悪いのか…マッチョからの電話。

「もしもし…」

顔が見えていなくても、何となく気まずい。

『元気ないね。』

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