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忘れた頃に…

第37章 誰の為の二次会?



『そろそろ上映会にしますか?』

マッチョに声をかけられ、マイクの前へ。

「それでは、ほんの少しではありますが披露宴の様子を見て頂きたいと思います。
ドッキリを仕掛けた本人が別のドッキリに引っ掛かる様子も、お楽しみ下さい。(笑)」

『友夏!余計な事言うなよなぁ。(笑)』

私にしか聞こえない位の小さな声…

でも、友夏!って呼んでくれた。

でも、恥ずかしいから聞こえない振り。

ドッキリビデオが始まると、手を叩いて笑う声で会場は盛り上がった。

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