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忘れた頃に…

第37章 誰の為の二次会?



かなちゃんが、司会の席まで料理やデザートを運んでくれた。

”ドッキリ大成功だったね!
チュウ太とマッチョのアホ面が最高!(笑)(笑)(笑)”

『かなこ!同級会の恩を仇で返しやがって!』

”ともちゃん、なんの事だろうね?(笑)”

「さぁ?何だろうね!(笑)」

席に戻るかなちゃんの背中を見ながら、

「マッチョ、本当にありがとうね。」

聞こえるか聞こえないか位の小さな声で言った。

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