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忘れた頃に…

第39章 2人だけの…



しばらくそのままでいたが、涙が止まると恥ずかしくてたまらなくなった。

「ありがとう。もう大丈夫。」

そう言って、彼の腕から抜け出そうとした。

『めっちゃキスしたい。』

「ダメです!」

『ダメなの?』

「ダメです!」


本当は?…


~♪♪

タイミングが良いのか悪いのか、真琴からの着信。



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