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忘れた頃に…

第42章 寄り道



「マッチョ、そろそろ時間だよ!(笑)」

ベッドに横になり、顔にタオルをかけて寝ていた彼に声をかける。

『もうちょっと…』

「子供か!(笑)(笑)」

『今何時?』

「9:45!」

『え?俺、そんなに寝てたの?』

慌てて飛び起きた彼を可愛いと思った。

「すぐに寝息が聞こえてきて、ビックリしちゃった。(笑)」

笑いながら2人でチェックアウトをし、二次会会場であったお店に向かった。

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