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忘れた頃に…

第42章 寄り道



お店の前に着くと、言われた通り彼の車の運転席に座る。

『じゃぁ、宜しくね!』

「任せて!」

とは言ったものの、プロジェクターにスクリーン…車に積み込む物は沢山ある。

座ったままでいるのは申し訳なくなり、手伝おうと車から降りた。

要は、車から離れなければ良いのだ!

案の定、トランクの中は隙間があるような無いような…そんな感じだ。

次の荷物はどこに入れるつもりなのだろう?

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