無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

九条の腰の動きに合わせて
瑠璃の身体も揺れ、お互いに
口づけを求めて舌を絡めあう。

唇と秘部の両方で九条と深く繋がり
瑠璃はまた何度も昂りを迎えた。

すると九条が突然、繋がったまま
身体を反転し、瑠璃はいつの間にか
九条の上になってしまった。

驚いた瑠璃が九条の顔を見ると
前に一緒にお昼寝した時と同じ
穏やかな優しい笑顔を向けてくれた。


「好きな人と一緒になるって
気持ちいーね…
瑠璃…好きな風に動いてくれる？
気持ちいーことは恥ずかしくないよ？」


「九条…」


そう言われても
恥ずかしくてたまらない瑠璃だったが
止まってしまった律動に
自分の奥底の熱が我慢しきれなくなり
次第に自ら腰を揺らし出した。


「ん…瑠璃、きれーだよ…はぁっ…」


いつの間にか瑠璃は激しく腰を
前後していた。


「あぁぁぁ…私もうだめ…」


動けなくなった瑠璃の言葉を合図に
九条の手が瑠璃の臀部を掴み
回すように動かす。


「瑠璃…逝くよっ…っ」


九条は白い欲を吐き出した。