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Hな奥さんとセールスマン

第1章 昼下がりの情事

『玄関から声を掛けたんですがやはり返事がなくて‥帰ろうとしたその時‥』

よく閉まっていなかったリビングの扉が風でゆっくり開いた。

『そうしたら声が‥喘ぎ声が聞こえて』

声の聞こえるほうを覗くと大きなテレビの画面にはAVの画像が‥

こっちを背にしてソファにもたれかかる女性が悶えている。
脚を広げ、左手で秘部を広げ、右手の指を出し入れしている。

背は向けているが、テーブルに立て掛けてある鏡に写っていた。

男はびっくりして後退りしたものの、興味本意で再び見入った。

『あっ‥あっ‥あっ‥』

指の出し入れが激しくなる。
感じているのか脚を開いたり閉じたりしている。

もう一度右手の指はクリトリス、入口の周りを愛撫する。まるで早くイッてしまわない様に調節しているようだ。
『あっ‥ああ‥っ』

左手によって広げられた秘部は濡れて怪しい光を放っている。右手の人差し指と中指二本が再び埋められる。

滴り落ちる愛液が半端ない。

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