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Hな奥さんとセールスマン

第1章 昼下がりの情事

作業が終わり、冷たい飲み物を出すと男は一気に飲み干した。

『あ~助かりました‥喉カラカラだったんです』

男の笑顔に美月はドキドキした。

二杯目の飲み物を注ぎながら世間話をする。

『大変ですね~こんな暑い日にお得意様巡りだなんて』

『でも‥こんな美しい奥さんに出逢えて嬉しいですよ』
お世辞だとは分かっていても体が高揚する。

気の合う友達も近くにいないし夫は出張が多く寂しい思いをしていた美月はこの爽やかな男ととりとめのない話しをして楽しそうだった。

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