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俺の彼氏はポルノ男優!?

第1章 幼なじみ -涼-



いつもと変わらない朝…
いつもと変わらない部屋…



ひとつだけ、いつもと違うのは…


怜『涼、先に学校行くから。』

涼『おう。行ってらっしゃい。』



幼なじみと同じ部屋。


俺たちは今週からシェアハウスすることになった。

大学生の俺には、部屋を借りることが厳しくなってくるから、玲於に一緒に住んで割り勘しようと言ったらすんなりOKしてくれた。


小さい頃から一緒だし、静かな奴だから
一緒に暮らすのも気が楽だ。




俺はリビングに向かい机に座る。
机の上にはサラダとヨーグルトとパンが用意してあり、横には 行ってきます と玲於のメモがあった。



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